Shinozaki Game Blog

オタクゲーマー篠崎のゲーム日記

イケメンと魔王退治、『天惺のイリュミナシア~オトメ勇者~』レビュー

早速ですが、最近ハマったゲームのレビューをしていこうかと思います。

しばらくはプレイ中のゲーム紹介の予定。

今回のタイトルはこちら↓↓

 

天惺のイリュミナシア~オトメ勇者~

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オタ活用のtwitterアカウントで気になるキャラクターを見つけ、即ダウンロードしたやつ。

オトメ勇者はレベルファイブ初の乙女ゲームだそうで、倉花千夏さんの美麗なイラストが特徴。

声優も豪華です。三木眞一郎さんとか緑川光さんとか。

公式ジャンルは「二人の愛で世界を救うRPG」。タイトルに勇者とあるようにRPGらしく育成要素もアリ。個人的にはそこが気に入って続けてます。

今年2019年6月にリニューアルしました。私は初めてから二か月ほどなのでリニューアル前についてはあまり知らないのですが、新たなストーリーや新要素が追加されているそう。

また新キャラの追加も発表されています。(なんと新キャラの一人を演じるのは子安武人さん!)

(半ばこのためにインストしたといっても過言ではない)

 

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ちなみに私の推しはマティ先生ことマティウス

ぱっと見セフィ〇スみたいだなと思ったのが初見の印象。

 

ザックリとストーリー紹介&評価

 

魔王が復活し、人々が魔物の脅威におびえる世界。勇者となった主人公(デフォルト名:アステル)は、24人のスレイヤーとともに魔王トリニヴォールの討伐を目指します。

魔王に挑めるのは勇者と、『グランスレイヤー』の称号を得た一人のスレイヤーのみ。

スレイヤー同士の力を競う大会『ロードオブグローリー』に参加しながら、主人公は誰か一人を選び、魔王の根城を目指して旅を続けています。

 

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ストーリー総評…★★★☆☆

レベルファイブ妖怪ウォッチやレイトンシリーズ、ファンタジーライフなどの有名作品を生み出していますが、乙女ゲームは初。

そのためかオトメイトをはじめとした乙女ゲームブランドの作品に比べると、メインストーリーは若干見劣りしてしまう感じですね。

 

まず気になったのは、主人公が割と唐突に勇者になったことでしょうか。

 

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冒頭で魔物に襲われ窮地に陥った主人公が、気がつくと見知らぬ場所に。そしてそこに現れた女神さまから突然勇者だと告げられます。そしてその出来事から一気に1年が過ぎ、ロードオブグローリーに参加……といった内容。

しかし新ストーリー追加とのことなので、これに関しては後々判明する可能性も。

私自身全員の個別ストーリーを読んでないので(後述しますが育成を進めると解放されていくシステムです)、特定キャラのストーリー内でも詳細がわかるかもしれませんね。

 

あと、メインストーリーだけ見てると、主人公への好感度の上がり方がやや急に感じます。キャラ紹介を兼ねて各キャラの出身国を巡り終わるとすぐに魔王の城なので、ストーリー数的にも致し方ないのですが……。(ちなみに魔王の城以降のストーリーもあります)

ツンツンキャラなんかは特に顕著ですね。と、言っても乙女ゲームですので個別ストーリ―である程度は補完されます。

 

またこの個別ストーリーの満足度はかなり高いです。

育成で解放されるストーリーの他、キャラクターに装備するスピリット(ガチャから入手するカードのようなもの)にも個別ストーリ―がついてます。

高レアスピリットを限界突破して解放される「魂エピソード」は無課金にはやや厳しいかもしれませんが、覚醒することで解放される「絆エピソード」は比較的簡単に読めます。絆エピは低レアカードにもついているのがうれしいポイント。

 

ちなみに冒頭で触れた新キャラは魔王側のキャラクターのよう。

今後どういった風に登場するのか楽しみです。

 

ザックリとシステム紹介&評価

 

メインストーリーは戦闘をこなして進んでいきます。戦闘はレース方式で、タップでモンスターを攻撃するスタイル。必殺技もボタンをタップするだけなのでいたってシンプルです。

王の試練と呼ばれるミッションを達成していくとキャラクターの称号が得られ(最終的にグランスレイヤーになります)、個別ストーリー(分岐アリ)も解放されていきます。

 

キャラクターにはRankがあり、これは主に戦闘で得られる親密度(経験値)で上昇。RPGゲームで言うところの、キャラクターそのもののレベルですね。

キャラクターに装備するスピリットや武器のレベルとは別なので、Rankを上げるためには戦闘に連れていくしかありません。(親密度を貯める方法は他にもありますが、ランクアップは戦闘のリザルト画面でしか上がらない仕様)

 

その他、天惺獣(育てられる召喚獣のようなもの)を育てたり、スキンシップモードでスレイヤーの親密度を上げたりできますが、スピリットを覚醒させるにも、戦闘で得られるポイントが必要になるので、基本的には戦闘を繰り返すのがメイン。

 

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システム総評…★★★★☆

戦闘は手軽ですが、完凸スピリットを装備したキャラさえいればごり押しできる難易度なので、個人的にはもう少し難易度が欲しい。

とはいえ乙女ゲーユーザーがメインのこのゲームにそこまで戦略性を求めてもなあ、と思うと難しいですかね。

戦闘に出さないと強くならないので、育成やりこみが好きな人はハマると思います。

痛いのはある程度本編を進めないとキャラが解放されないことでしょうか。早く気になるキャラが使いたい人には厳しいかもしれません。

 

 

キャラクターは多いので基本的に推しは見つかるかなと思います。

個人的にはマティウス、クロービスがおすすめ。

 

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レビューは以上です。以下は私が好きなキャラについて語るだけ。

ネタバレが大いにありますのでご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 推しキャラ

 

推しキャラその1…マティウス

 

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冒頭でもちょこっと触れましたが見た目がセフィ〇ス。

ちょいちょいストーリー中に不穏なことをつぶやくのも相まって、「こいつ実は敵では…?」と思ってましたがニアピンというか……魔族側でしたね。

もともとは主人公を殺すために近づいたけれど、幼いころから主人公とともに過ごすうちに……というやつ。

ちなみに先に影ルートから行きました。明らかに陰のある男だなと思ったので(笑)

ずるい大人の典型のような性格をしてますがちょいちょい飛び出すギャグ要素がかわいい。

先日のガチャの必殺技が完全に振り切ってます。

 

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推しキャラその2…クロービス

 

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cv三木眞一郎ということで初めから気にはなっていたのですが高レアスピリットが引けずくすぶってた人。

今イベで星4なので完凸目指してます。

とにかく声がいい。スキンシップモードのときのセリフで落ちた。

 

 

 

オトメ勇者についての雑感は以上になります。

次の記事もレビューの予定でしたがニンテンドーダイレクトが発表されたので次回はそちらに触れようかと思います。